不要になったハンコのゆくえ

2020年11月2日

「脱ハンコ」とニュースや様々な番組で報じられていますが

使わなくなったハンコはどうしたらいいの?

と感じている方はいませんか?

 

お名前が彫られているハンコ。

長年 一緒に仕事をしてきた「相棒」😚😚 のようなハンコ。

一日に100回以上捺してきたもう疲れてきたであろうハンコ。😫

 

本当にお疲れさまでした🙇

という気持ちを込めて ハンコの供養箱にぜひ入れてください。

今年の印章供養祭は終了しましたが、来年の「印章の日」(10月1日)に

神社で供養していただいてから印章塚に納めます。

年間通して、無料でお預かりしておりますので、ぜひどうぞ。

 

 

でも、「ハンコ」と呼ばれているもの全てが不要になるわけではないのです。

最近「「実印」を買いに来ました。」とご来店される方が多いのです。

 

ひとり一本。

家族内での 共用は不可。

主に相続関係で必要になる方がなぜか多い。

学生の頃は 「相続」なんで 上流階級の家庭の話だけなのかと思っていましたが・・・。

どうやら 違うらしい。😳

大切な財産と 権利と 義務とを 引き継ぐために必要な自分の「実印」は

とても小さなサイズですが 役割はものすごく大きいのだ。

と あらためて感じたと共に、大切に管理しないといけないなぁと

自分の実印を入れている引き出しを今日整理しようと決めたのでした。

ハンコは、乾燥や衝撃、急激な温度変化や多湿が苦手なので(人と一緒なんだなぁ)

「温度や湿度の影響が少ないところ」で大切に保管したいと思います。

 

桜皮細工のはんこ 「桜はん」🌸 🌸 🌸 🌸 🌸

ご注文が続き 印材不足でしたが やっと入荷しました。

今月は日曜日はお休みですが、明日11月3日 と 23日の祝日は営業いたしますので

ぜひいらしてくださいまし。

 

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