川連漆器の技法とはんこの融合。
年月とともにゆっくりと表情を変えていく川連塗り。
今回ご紹介するのは『砂子』です。
「たなばたさま」の歌詞にある
「お星さまきらきら きんぎんすなご ♪」
の 『すなご』です。
「すなご」とは
金箔や銀箔を細かくした物を振りかける伝統的な装飾技法
「たなばたさま」では、金銀の砂子のように輝く星々を表しています ˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
金箔や銀箔ではないけれど
川連塗職人の伝統的な装飾技法によってできた
『漆の砂子』
ざらつきがあるように見えてそうでもない
手に持つと滑りづらく捺しやすい
なぜか 心惹かれる質感です。
ケースは『青海波』模様の印伝ケースを合わせました。
枠をブロンズ枠に、内布は鶴と亀仕様のオリジナルケースです。
【青海波】広い海がもたらす恩恵を感じさせる柄で、
無限に広がる波の文様に未来永劫へと続く幸せへの願い
人々の平安な暮らしへの願いが込められた縁起の良い吉祥模様のひとつです。
【鶴 亀】鶴は千年 亀は万年 正に「長寿」の象徴です。
鶴は他にも 夫婦円満のモチーフとしても知られています。
川連塗『砂子 -すなご-』(薩摩本柘)
サイズ 13.5mm
名字か名前の彫刻 28,710円(税込)
フルネーム彫刻 35,310円(税込)
印伝ケース付