川連漆器の技法とはんこの融合
手の油質などを吸収しながら艶感が変化するといわれ
年月とともにゆっくりと表情を変えていく川連塗り
当店オリジナルの商品
今回は 【ひょうたん】です
ひょうたんの蒔絵文様(3つのひょうたん)
※蒔絵とは 漆で絵や文様を描き 金銀の粉を蒔いて装飾する漆工芸の技法です
このはんこは何度も見ているのに あらためて写真を撮った時に
漆の「朱色」と蒔絵の「ひょうたん」の組み合わせが
とてもかわいらしく 愛おしく感じました
ひょうたんは 数字の『8』の形をしています
『8』は漢数字で書くと『八』 末広がりで縁起が良く
「繁栄」や「成功」をもたらしてくれるパワフルな数字でもあります
さらに『8』を横にすると無限大のマークになり
豊かさのエネルギーが流れてくるため「金運」を高めるためにもよいとのこと
「朱色」について調べてみると・・・
「朱」が使われるのは重要なものに限られていたようです
そういえば 神社の鳥居や社殿には朱塗りが多く使われていますね
神聖・生命力・魔除け・太陽の光 の象徴とされた他に
腐食防止の効果があるとされています
戦国時代以降は 武家の文書に花押(かおう)の代わりに
朱色の印章を用いるようになりました
いろいろな意味合いを持つ「朱」と「3つのひょうたん」のはんこ
2本限定です
サイズ 15mm
名字か名前彫刻 39,600円
フルネーム彫刻 51,150円
雲龍鱗紋ケース付
※ひょうたん柄は手描きしていますので
柄の位置・角度など若干異なります